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ipad読書のすすめ

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13-06-1 昔、パソコンメーカーの営業担当者に、パソコンは中身はテレビと同じようなものなのに、なぜ5倍も10倍も値段が高いのだと問うたことがある、その時、彼は、テレビは何も使い方を説明しなくとも売れるが、パソコンはお客様が使えるようになるのに相当な手間隙がかかるので・・・・と言い訳していた。
小生が始めて買ったパソコンが、アップルのマッキントッシュだった。このパソコンは、ウインドウズに比べて、すぐ使えるようになるからだった。ところが、ウインドウズもマックの操作性に習って使いやすくなると、マックユーザーはウインドウズに取り込まれてしまった。私も、しばらくは我慢していたが、同じようなソフトでもユーザー数が多いウインドウズ版の方が割安なので、いつのまにか宗旨替えしてしまった。
青色吐息のアップルを復活させたのはipadだ。今や日本の家電メーカーまでアップルの下請け化しているありさまだ。それはさておきipadはメーカーが使い方を教えなくてもいいパソコンになった。かくて、価格もテレビと同等かそれ以下になった。
そのため、私のような老人でも、容易に使える。特に、ipad読書がおすすめだ。たとえば、生きていればノーベル文学賞間違いない紫式部の源氏物語。だれでも、知っている題名だが読破した人は、大学の文学部生でもまれだ。富士山と同じで、生きているうちに一度は征服したいと誰しも思っているに違いない。
ipad読書なら、これが可能なのだ、それも費用はそれほどかからない。
紫式部は当然ながら死んでからものすごく年月が経っているので、著作権は生じない。著作権がなくなった作者の小説等を無料で読むことが出来る「青空文庫」から源氏物語をまず、ダウンロードしよう。次に、「聴読本棚」という無料アプリをダウンロードする。これは、源氏物語をはじめ、古い日本文学を読み上げてくれるソフトだ。これだけでも、文字と音声が読み聴きできるのだが、文章の方はできたら別の電子ブックを使うとより読書をした雰囲気が味わえる。朗読のテンポに会わせて本を読むことができるので、目が疲れて、長時間の読書がおっくになっている高齢者でも、途中で挫折することがない。事前にその巻(全54巻)のあらすじを読んでから本編を聞くとより分りやすく楽しめる。あらすじでおすすめなのが「あらすじ源氏物語(もり語り>源氏物語)」だ。(コラムニスト 井上勝彦)
(コラムニスト 井上勝彦/絵:そねたあゆみ)2013-06

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