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「うつ病」にならないために

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13-06-4大型連休も過ぎ、梅雨が始まる六月がやってきました。毎日ジメジメとした天気ばかりで、なんとなく気分がめいってしまうという方も多いのではないでしょうか。

ただ気分がめいる、だけならいいのですが、そこから「うつ病」を発症してしまうこともあります。厚生労働省の調べによると、うつ病患者は年々増え続けているそうです。

では、どのようにしたらうつ病は防げるのでしょうか。うつ病の第一の原因はストレスです。もともと脳に何らかの障害がある人が、多大なストレスを受けると発症します。ストレスを受けないようにすればいいのですが、現代社会にストレスはつきもの。なかなかそうはいきません。

最近の国立精神・神経医療研究センターの研究で、うつ病の発症原因のひとつに『かたよった食生活』が関与されると発表されました。なかでも、肉中心で炭水化物を好み、甘いものを食べてばかりいる人にうつ病になる傾向が高いそうです。この食生活は糖尿病患者やメタボリックシンドロームに多いとされていたもの。うつ病も同じようです。

では、どのような食生活に変えればいいのでしょう。それは、野菜や魚介類を中心とした和食です。炭水化物を少なくし、DHA・EPAが多く含まれる、いわし・さば・まぐろ・あじを食べます。そして、ビタミンB6・B12・葉酸を含むモロヘイヤ・アスパラガス・ほうれん草・ブロッコリーなどの野菜を食べ、アミノ酸を含む鶏卵・牛乳・鶏レバーも食べます。これらの栄養素は脳内でうつ病の症状を緩和すると考えられているからです。また、鉄分が不足すると、うつの症状が出やすくなるとも言われているので、レバーや貝類、ひじきなど鉄分を多く含む食品を積極的に食事に取り入れて予防を試みてください。

食事療法をしても気分の落ち込みが治らない場合は、厚生労働省のホームページでご自分がうつ病かどうかをチェックしてみてください。早期発見が早期治療につながります。(http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_depressive.html)。

(フードアナリスト 愛川いつき/絵:そねたあゆみ)

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