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スープの効用 

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0908-05野菜不足解消の対策として、最近、野菜スープ作りを始めた。日々の食事を見直してみると、気をつけているつもりでもやはり野菜不足になっている。スープの利点は、野菜の栄養をゆで汁と一緒に流すことなく取ることができること、加熱することで生野菜サラダよりもたくさんの量が食べられ、温かいスープを取ることで冷え性の改善にもなったりと、本当に良いことづくめなので是非おススメしたい。
食材を炒める油をオリーブオイルにしてチキンスープ仕立てにしてみたり、ごま油と鶏がらスープで中華風にしたり、具だくさんの味噌汁にして和風に・・・などアレンジも自在。
スープの中に肉団子などを入れ、おかずスープにしてメインのおかずにしたり、帰宅の遅い家族向けにスープに麺を入れて夜食にしてもおいしい。
夜に多めにスープを作っておけば、朝食の支度だってグンと楽に!我が家では夜の野菜スープに半熟ゆで卵を入れて朝食に食べることにしている。スープに合わせて、主食をパンやごはん(おにぎりなど)に変えてバリエーションも自在なので、ワンパターンな食事を解消でき家族からも好評だ。
最近の私のお気に入りは、「冷蔵庫の残り野菜ミネストローネ」である。勿論、家族にはこんな言い方はしない(笑)冷蔵庫に半端に野菜を余らせて、知らぬ間に駄目にしてしまう・・・という方は是非、スープにしていただきたい。半端に余った野菜やベーコンなどをオリーブオイルで炒め、今が旬のトマトを加え、煮詰めていきます。適量のブイヨンなどを加えあとは煮込むだけ。ボリュームを出したいときはミックスビーンズや雑穀などを加えてみると栄養価もUP!
野菜をたくさん取れるので、食べ過ぎも防げてメタボ改善、食材の無駄を省けて家計もスリムに。本当にスープっていいことづくめなので、おススメですョ。
(文:主婦 ナナ/絵:吉田たつちか)2009-08

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