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病は気からの免疫力

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2015-08-1 余命何ヶ月と言われていた病状から復帰した方や病院で助かる見込みがない!と言われた状態から復帰した方からお話を伺うことが度々あります。
どんな気持ちで臨まれたのかをお尋ねしてみると「自分はまだ死ぬ気がしなかったんです」「○をやることで、元気になるという予感がした!」
「自分で出来る養生法が多すぎて、何が良いのか判らなくなり迷ったが直感的にコレだ!とひらめいた」等と言われます。 皆さんに共通しているのは治る!と信じて疑わずに、コツコツと養生を重ねられた事です。
自分は前向きな人間、あるいはいつも否定的に考えてしまう・・・というような思考パターンは経験と意識が潜在意識に指令を送り、インプットされ情報が集積されてゆきます。
従って、ご主人様であるあなた(意識)が前向きな指令を送れば、潜在意識(無意識)で動かされる体(自律神経、免疫調整、ホルモン等、体を維持するシステム)はそのように働かせ、絶望の指令を送れば、そのように命を閉じる方向へ無意識は動き始めます。よく考えるも悪く考えるも、すべてあなた次第です。
「私は不幸、どうせ私なんか…」「前向きになんかなれない」「私の病気が治るわけない」等々と思っている方はマイナス思考の癖があり、その癖に気付かずにいます。
運悪く幼児期にそのような思考パターンを植え付けられてしまった事が原因です。幼児期を振り返ってみれば、必ず思い当たる事があるはずです。
共通している事は「非科学的で非論理的、感情的逃避的」などの幼児性です。ですからこれらを打ち消す方向へ思考するように繰返しトレーニングし、新しい思考パターンを潜在意識に上書きしてゆけばOKです。
それには、
1,否定的感情、恐れ、不安、愚痴、自己批判、他人批判は、細胞を傷つけ免疫力と生きるエネルギーを損ないますので、即刻やめましょう。(そのような感情がわき起こったら、そのクセに気づき、スイッチをパチンと入れ替えればOKです)
2,~しなければならないという強迫観念を抱くのをやめましょう (私は~をやりたい・・と置き換えればよい)
3,なりたい自分、なりたい状態をできるだけ詳しく具体的にイメージして、寝る前と寝起きに1日2回想念を潜在意識に送ります。
寝る前と寝起きは、無意識(潜在意識)の扉が開き、そこに集積された情報を塗り替えるのに最適の時間です。
イメージはできるだけ具体的なことが重要です。
例えばガンを治したいのであれば、”治りますように、治ればいいな!”ではダメです。
”私のガンはすでに消え始めている!”そしてリンパ球が、ガンを溶かし体が浄化されてゆくようなイメージを思い浮かべたり、すっかり元気になり快活に動き、イキイキと生活している自分をできるだけ鮮明に思い浮かべてください。
今の食事療法が、体をどんどん浄化して元気になってゆくようなイメージもよいですね。
潜在意識は脳の活動の9割を占めて、あらゆる困難からご主人様を守り、解決方法を提示する用意が出来ていると言わ 意識と潜在意識の関係としくみを知り、潜在意識の力を上手く使いこなす事が出来ると、健康で幸せ、成功に満ちた人生が誰にでも送れる・・・これが病は気からの免疫力です。
病から回復し、健康で幸せになるキーはあなたが握っています。さっそく今夜から良い想念(健康幸せ、調和、平和、思いやり)をいだき、幸せな日々を送って下さいね♪
(薬剤師、薬食同源アドバイザー 高田理恵/絵:そねたあゆみ)2015-08

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