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池田平太郎

児玉大将の地図を持たない人々への喝!

児玉大将の地図を持たない人々への喝!

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 明治期、医学界の権威だった医師の回想として、「今まで、色々な政府高官を診てきたが、地位が上がるに連れて能力も比例して上がっていった人は少ない。多くが、地位と能力は反比例している」というようなことを言い、続けて、「地位が ...
どこへ行くのかの日本人論

どこへ行くのかの日本人論

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先日、友人と「日本人はどこから来たのか?」ということについて話していたのですが、私は以前見たNHK番組の受け売りで「縄文人が氷河期に凍った海を渡って北から入り込み、その後、西から中国大陸の動乱を避けた渡来人が、先住民を駆 ...
メールで西郷隆盛を発掘!?

メールで西郷隆盛を発掘!?

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 最近、つくづく思うのですが、この10年ほどで、本当に人とのやりとりがメールばかりになってしまい、すっかり手紙を書かなくなっているんですよね。その結果、ふと気づいたら、手紙どころか、以前は書けていた漢字が結構、書けなくな ...
兵と卒との違いに知る因果応報の軍人・宇垣一成の実像

兵と卒との違いに知る因果応報の軍人・宇垣一成の実像

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宇垣一成という人物をご存じでしょうか? 慶応4年(1868年)、備前国(現岡山県)にて農家の5人兄弟の末子として誕生、陸軍士官学校、陸軍大学校を経て、何度も総理大臣候補に推された人物・・・という経歴からは、頭がカミソリの ...
才能って、何なんだろう?

才能って、何なんだろう?

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 「才能を持つということは、どういう位置づけで捉えればいいのか?」最近、よく、そのことを考えます。 つまり、なぜ、その人のみに、他者より優越したものが与えられたのかと・・・。それは、広義で言えば、美形であるとか、スタイル ...
黒田如水に学ぶ原則線

黒田如水に学ぶ原則線

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豊臣秀吉の懐刀で名参謀と呼ばれていた人に黒田如水という人がいます。この人は、秀吉の天下獲りに大きな功績があった人でありながら、同時に、秀吉とは徹底的に反りが合わなかった人物でもあります。為に、それほどの功績がありながらも ...
芸で飯が食えるということの定理

芸で飯が食えるということの定理

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 以前、人気お笑い芸人のぐっつぁんこと、山口智充さんが、素人時代に、スナックのカラオケで北島三郎さんの物まねをして歌ったら、向こうに座っていた強面のおじさんたちから大喝采の挙句、ボトルが差し入れられてきた・・・という話を ...
自分の好物は他人も好物!

自分の好物は他人も好物!

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昭和29年、広岡達郎が、早稲田大学から巨人に入団したとき当時、巨人には、主力選手として「打撃の神様」と呼ばれた川上哲治がいました。 広岡と川上の確執は、改めて言うまでもなく野球ファンにはかなり有名な話ですが、特にその昭和 ...
男の決断に対する評価

男の決断に対する評価

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河井継之助という人物がいました。 言うまでもなく、幕末、長岡藩を率いて激越な北越戦争を戦った人で、司馬遼太郎氏の小説で採り上げられて以来、一躍、脚光を浴びるようになった人物ですが、実は私あまり評価しておりません。 その理 ...
藤原泰衡の決断

藤原泰衡の決断

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歴史上、さまざまな場面でさまざかに決断を迫られた人々・・・、成功すれば英雄となり、失敗すれば愚物となる。 第二次大戦中、ドイツ軍の作戦指導にことごとく容喙したヒトラーの弊害を批判する声がありますが、しかし、戦局が悪化した ...
九州とんこつ物語

九州とんこつ物語

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 博多・・・と言えば、どうしても「ラーメン」と思い浮かべる方も多いとは思いますが、実は私が初めて店でラーメンを食べたのは昭和50年頃、中学生の時の話で、それまでは店で食べてたのはコシがないことで知られる博多の「うどん」で ...
人類史上最古の世界標準

人類史上最古の世界標準

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うちは息子の一人が左利きなのですが、左利きというのは昔はむりやり右利きに矯正(?)されましたね。 今は、左のままでも良いということのようらしく、それでそのまま左利きになったのですが、でも、左利きの人はそんなこんなで生活の ...