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鳥インフルエンザは何故怖い?

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2006.02-3鳥インフルエンザは、すでに世界的な脅威となっています。

鳥から人へ感染する鳥インフルエンザが、こうしている現在も変異を続け、人から人へ感染するのも時間の問題と言われています。交通事情が発達した現代、全世界へのハイスピード感染が恐れられています。

鳥インフルェンザば、すでに日本に上陸しており、人から人への感染がいつ起きてもおかしくない環境になってしまっています、

それでは従来のインフルエンザと、鳥インフルエンザH5N1型との決定的な違いは何なのでしょうか?

それは、体内に侵入したウイルスの増殖の速さです。

インフルエンザは、2個のウイルスが侵入してわずか24時聞で、6千億個まで増殖します。体内で急激にウイルスが増殖し、全身感染を起こしショック状態になり、肺、肝臓、腎臓など多臓器不全を起こして死亡します。

従来のインフルエンザでは、感染24時聞後のウイルスの増殖は数百万個で、炎症も肺以外の臓器に及ぶことはほとんどありません。

鳥インフルエンザは、インフルエンザというよりも、人類が体験したことのない全く別の疫病と考えてもさしつかえあリません。当然、これに対するワクテン、根本的な治療法もわかっていないのが現状です。

いまのところ、流行がはじまったら可能な限り早期にリン酸オセルタミビル(タミフル)等の投与と、必要に応じて対症療法を行う事が有効とされています。

 

(薬剤師、薬食同源アドバイザー  高田理恵/絵:吉田たつちか)2006.02

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