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生理期の養生

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08-09-02 生理は、この度妊娠しなかったために、赤ちゃんを育てるために準備されていた子宮内膜を一掃して、次の妊娠に備えるための大切な時期です。
古くなった子宮内膜が、キレイにはがれ落ちないと、子宮内にお血が生じて、子宮内膜症、筋腫をはじめ、炎症を起こしやすくなります。
すると、次の子宮内膜作りにも影響し、不妊体質に変わってゆくことがあるので、注意が必要です。
したがって、この時期のポイントは、いかに古血を残さず、子宮内膜をスッキリと大掃除できるかどうか!に焦点があてられます。
子宮内の不要な内膜を残さないためには、子宮の血流を良くすることがとても大切です。お腹が冷えて、血流が悪いと、塊も生じやすく、うまく排泄されずに残ってしまうことがあるためです。
生理中は、以下のことに気をつけてください。
1,お臍の下、両足の付け根のリンパの部分、仙骨の上の腰の部分両足首は、決して冷やさないこと。
この部分は、女性の血の道に関係する、任脈、衝脈、三陰交などの大切な経絡やツボですので、特にこの部分をカイロや温灸で温めていただくことで、子宮の血流がよくなり、キレイに生理が排泄されます。足の裏の土踏まずの部分もよくもみほぐしてください。
2,生理がひどい2日目~3日目のシャンプーは避けた方がよい
頭のてっぺんには百会という陽気を巡らすツボがありますが、ここが冷えると子宮も冷えやすくなります。髪を洗いっぱなしで、乾かさないこともよくありません。
3,生理のときは、体を温める食べ物、解毒排泄を促進する食べ物をいただきましょう。
体を温め、血流をよくするもの・・・ナッツ類、ニラ、かぼちゃ、人参、ほうれん草、豚肉、ごま、大蒜、レバー、鮪、鮭、鯵、鱒など
解毒排泄を促すもの・・・タンポポ茶(ショーキ)、玄米、ワカメ、 こんぶ、キノコ、春雨など
(文:薬剤師、薬食同源アドバイザー 高田理恵/絵:吉田たつちか)2008-09

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