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雨雪の判断基準

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2006.02-4「明日の朝は路面は凍結していないかな? 会社へ車で行けるかな? それとも30分早めに起きて電車で行かないといけないかな?」

最近の私の、毎日の切実な悩みです。そんなとき私がどうしているかを、今回は書きます。とは言え、これはあくまですごく大まかな「雨雪の判断基準」です。雨雪の判断はベテランの予報士でさえも頭を悩ませる難問なので、そのところ、ご了承くださいませ。

インターネットでは、各市町村ごとなどの細かい天気予報を見られるサイトがあります。まずはその予報を見ます。

次に、予想降水量を見ます。降水量が0mmならば、降水がないので、雨や雪も降りません。

また気温は、「6℃以下が雪の目安」と言われているのでそれを参考に判断します。

さらに、雨は、湿度が高ければ高いほど雪になりにくいので、湿度が高ければ「降っても雨だな」と安心できます。乾いているときほど雪になる確率は高くて、気温が8℃で雪が観測されたこともあります。

また、「予想最低気温」とは、「午前0時から9時までの最低の気温」で、逆に「予想最高気温」とは「9時から18時までの最高の気温」と定義されています。だからまれに、予想最高気温が予想最低気温を上回る日があったりするのは、決して矛盾ではないのです。

また「降水確率」とは、「予報対象地域のどこかで、1mm以上の降水がある確率」のことです。だから、同じ対象地域内で、降水があるところとないところがあったりするのです。

これらはあくまで、「雨雪の判断基準」です。路面の凍結は、霜だけでも起こりますので、ご参考になればと思います。くれぐれも無茶をなさいませんように。

(気象予報士 チャーリー/絵:吉田たつちか)2006.02

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