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夢で分かるあなたの体調

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1405-2皆さん、起床時に気持ちよくスッキリと目覚めていらっしゃいますか?
誰もが寝ている間は夢をみていますが、熟睡できていれば、夢の内容にうなされたり、夢を覚えていたりすることはありません。何らかの原因で、陰陽、五臓のバランスが崩れていたり、五臓のどこかに邪気が入っていると、夢に現れてそれを覚えているので、逆に言えば夢の内容で体調を知ることもできます。
「黄帝内経」霊枢の淫邪発夢篇に、詳しい内容が書かれているので、ご紹介しましょう。
例えば、陰陽の過不足により次のような夢を見ます。
・陰の気が盛んなとき=大河を徒歩で渡って恐れおののく夢を見る
・陽の気が盛んなとき=火事に出会って焼かれる夢を見る
・陰陽ともに盛んなとき=互いに喧嘩したり、殺害する夢を見る
・上半身の気が盛んなとき=空を飛ぶ夢を見る
・下半身の気が盛んなとき=深いところに落ちる夢を見る
・飢えているとき=略奪の夢を見る
・飽食のとき=物を与える夢を見る
五臓の過不足により次のような夢を見ます。
・肝気が盛んなとき=夢の中でよく怒る
・肝に邪が入ると=山林の樹木の中を歩き回る夢を見る
・心気が盛んなとき=夢の中でよく笑う
・心に邪が入ると=恐れ萎縮する
・脾気が盛んなとき=夢の中でよく歌い、楽しむ
・脾に邪が入ると=破れ屋で風雨にあったり、さわで風雨にあい、体が重たく身動きできない
・肺気が盛んなとき=恐れてよく泣き、体がふわっと浮いた感じ
・肺に邪が入ると=飛び上がったり、金属製の奇怪なものを見る
・腎気が盛んなとき=夢の中で腰と背中が分解して離ればなれになったり、足腰に関する夢
・腎に邪が入ると=深い淵をのぞき込んだり、水中に沈む夢
このような過不足によって起こった異常は、その夢をみたあと、その部位を補ったり、滞りをとったりすることで、直ちに改善する!と記されています。
(薬剤師、薬食同源アドバイザー 高田理恵/絵:そねたあゆみ)2014-05

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