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目を使うと血液を消耗する!?

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1005-02加齢とともに、気になる一つの症状として、老眼、目が疲れる、かすむぼやける、視力低下、ドライアイ、白内障、緑内障・・・・など目に関する老化があります。
目は細かい毛細血管の集まりで、物を見るためには大量の血液を必要とします。
そして、目は感覚器官であり、見て得られた情報はすぐに脳に伝えられそれに対する処理が行われるため、脳によっても大量の血液が消耗されます。
つまり目を長時間使うということはそれだけ血液を消耗すると考えてください。
女性の方は、お産の後におばあちゃんから、「産後は、本を見てはいけない、音を聴くのもよくない、目や耳をなるべく使わず、何も考えずにゆったりしないとダメだよ!」 と言われたことがありませんか?
これは、目や耳の感覚器官は脳につながり、大量の血液を消耗するために、子宮へゆく血流も不足し産後の回復が遅れるために、そう言ったものです。昔の人の知恵は理にかなっていますね。
この大切な血液を貯蔵する臓が肝です。そこで、目の病は、肝を養うことで治します。
偏食、精神ストレス、睡眠不足、深酒、薬の飲み過ぎ、喫煙、運動不足等は肝を傷め、結果的に肝の竅(つながっているところ)である目を傷めます。
養生は、これらの不摂生を立て直すことからはじめます。
(文:薬剤師、薬食同源アドバイザー 高田理恵/絵:吉田たつちか)
2010.05

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