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果実酒(酢)を楽しむ

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1305-03 通風と診断されてから好きなビールを控えています。控えているのは家での晩酌だけで、時たま、外で飲む場合は最初はビールから入り、ハイボール、しめは熱燗というのが定番です。外で飲むときは、お酒の量が進みますし、ストレスが発散・開放されるので、多少のビールはOKと、自己判断しています。

医者からは、お酒がやめられないのなら、焼酎にしたらとアドバイスされましたが、私はどうも、焼酎が好きになれないたちなので、果実酒を自分で作って飲むことにしました。 果実酒の主役は梅酒で、これは、毎年大きなビンに3本ほど作ります。そして、ネットでみつけた果実酒の造り方のページを参考に色々の種類の果実酒を造り始めました。

これまでの結果、梅系(梅、プラム、すももなど)が一番うまく、逆に、あまりおいしくないのが柑橘系でした。でも柑橘系の中では唯一、金柑はおいしくできました。健康を考慮して、人参も試してみましたが、栄養はともかく、おいしさの点では今一です。同じく身体にいいと勧められて作ったのが、アロエ酒とビワの種酒です。アロエ酒は思ったより癖がありませんでした。アロエは家の周りにいくらでも生えているので、材料費がかからないのがいい。ビワの種酒はビワで有名な西伊豆土肥にある店で、原料のビワ種を買い求め、添付されていたレシピのとおり作りました。種には毒があるということで、1年半以上熟成させてから飲むようにとの注意書きが添えてありました。これも、おいしさの点では勧められないが、薬効がありそうなので、時々、他の果実酒に少しだけ混ぜて飲んでいます。

また、ジャムの材料として重宝しているイチゴ、トマト、ルパーブでも果実酒を造ってみました。これらは、家庭菜園でそこそこ収穫できているのでチャレンジしてみたのです。イチゴは香りが強く自分的にはあまり好きではありません。トマトとルパーブは合格点すれすれといったところです。

果実酒は一般的に1年くらいかけて、果実のエキスが抽出されて熟成されますが、先日、24時間で果実酒が作れるという便利マシーン(Bearmax 果実酒即製器 casadevino [FW300])を発見、さっそく購入して試してみました。小さな装置なので、一度に作れるのは大きなコップ1杯分程度ですが、本当に24時間で完成しました。しくみはよくわかりませんが、超音波の働きで、アルコール分子の反応を早め、果実のエキスを抽出させるようです。容器に果実と果実酒用アルコールと角砂糖を入れ、水を少し入れた容器に浮かせ、電源を入れるだけで、24時間後には果実酒が出来るという優れものです。アルコールの代わりにお酢を入れると、果実酢も出来ます。こちらは毎朝、水で薄めて、小さなコップ一杯のむようにしています。

少量できるので、色々な果物や野菜で果実酒・果実酢作りを試してみることが出来ます。果実酢はリンゴ、バナナ、ブドウ、プラム、キンカンなどが美味しく飲めます。今年は、近所で大量に出来るヤマモモと新に畑に植えたグミで挑戦してみるつもりです。

氷を入れた大き目のコップに、果実酒A(あまり美味くはないが健康によさそうなタイプ)、果実酒B(コーヒー酒)、果実酒C(梅酒)を1:1:2程度入れて、炭酸で割るのが一番のおすすめです。お酒を控えてと、医者に言われたのですが、果実酒の種類が増える一方なので、頑張って飲んでいます。

(コラムニスト 井上勝彦/絵:そねたあゆみ)2013-05

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