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あなどるべからず![注意報]

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0708-01テレビ等の天気予報では、お天気や降水等の他に、 注意報や警報に関する情報も提供されています。
雷注意報が発令されていたのに山へキャンプに行った小学生が雷の被害に遭ったこともありました。
注意報といえども、あなどれないのが現実なのです!
注意報・警報は、従来の天気予報で表現する区分 (一次細分地域)よりも細かな区分(第二次細分地域)で発令されます。具体例を挙げれば、茨城県では天気予報は南部・北部に分けて発表されますが、県北地域・県央地域・県南地域・県西地域・鹿行地域の5つに分けて発令されています。
また、その種類ですが、注意報には、「大雨」「大雪」 「強風」「洪水」「濃霧」「雷」「乾燥」「なだれ」「着氷・雪」 「霜」「低温」「融雪」があります。警報には「大雨」「大雪」「暴風」「暴風雪」があります。 注意報と警報の違いは、前者が「災害が発生するおそれがある場合」に発令されるのに引き換え、後者は 「重大な災害が発生するおそれがある場合」に発令される点にあります。
注意報や警報の基準は地域によって異なります。いちばんわかりやすいのが雪に関するものです。例えば 日本海側等、元々雪の多い地域ならば、住民の生活の中で積雪への備えができています。しかし、普段はあまり雪の降らない地域に雪が降ると交通がマヒしたり、パニックに陥ります。そのあたりも踏まえて、地域ごとの基準が定められているのです。
さきほど乾燥注意報について述べましたが、「乾燥警報」というのを聞いたことはありますか? そもそ「乾燥注意報」は、空気が乾いて火災が発生するおそれのめやすになるものです。ですから、空気の乾燥がよりひどくなると「火災警報」としてこれは気象庁ではなく市町村長に発令の権限があるのです。 またNHKは警報を周知するよう、法律で定められています。
(文:気象予報士 チャーリー/絵:吉田たつちか)2007-08

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