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脳梗塞注意報!

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0608-04ここのところ、あちこちで、脳梗塞で入院された・・・というお話をききます。保健室の周りでも救急車が通るのを見る回数が増え、尋ねてみると脳梗塞!とのことです。
実は、湿気の多いこの季節は、脳梗塞の多い時期です。今年は特に、太陽寒水、太陰湿土の年で、冷えと水の多い年回りです。こよみのとおり、湿気がとても高く、夜中から明け方には、かなり冷え込むので、体には余分な水分が溜まり、冷えを生みます。冷たいゼリーのようなものが、体にまとわりつき、代謝を悪くしています。このゼリーは、「痰湿」といって、非常にタチの悪いものです。ネバネバとして重い性質のもので、気の流れ、血の流れを塞いでしまいます。体のだるさ、むくみ、頭重感の他、ひどくなると血管を詰まらせ脳梗塞、心筋梗塞などの疾患の引き金にもなります。
痰湿をとるには、余分な水分、毒素を溜め込まないこと。身体を冷やさないことです。具体的には、冷たい水分の摂り過ぎ、油もの、甘いもの、味の濃いものの摂り過ぎに注意!冷房のかかりすぎに注意!です。クーラーで体が冷え切っている方は、生姜、ねぎ、ごまなど体を温める食材を料理に取り入れてみてくださいね。また、西瓜、メロン、胡瓜、冬瓜、苦瓜などの瓜類は、余分な湿をとりのぞいてくれます。
(文:薬剤師、薬食同源アドバイザー 高田理恵/絵:吉田たつちか)

2006-08

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