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エコキッチンの油使い

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0810-3ホームセンターに行くと、必ず、キッチン道具コーナーに寄る。何か面白い物はないか?便利な物はないか?と探し回るのが好きだ。実際に買ってみると、アイデア倒れのものもあるが、思ったより便利な道具に当たると、うれしいものだ。

先日買った「 炭ろ過オイルポット」は、ひさびさのヒットだった。天ぷらなどの揚げ物に使った油を天然パルプに活性炭を織り込んだ高性能特殊フィルターでこすシステムだが、従来のオイルポットに比べ、かなり良質の油が得られる。炭ろ過フィルターに通すことで、油のにごり、肉や魚のにおい、焦げ色などを取り除いてくれるにので、次に使うときに、料理の風味を損なわない。

食生活改善研究家の魚柄仁之助氏によれば、一度揚げ物に使った油はもう揚げ物には使わず、この油は炒め物に使うのだそうだ。毎日のように野菜を炒めているので、そのときに茶匙一杯ずつ使っていき、油缶(オイルポット)の油が全部なくなったら、新しい油で揚げ物をするという。揚げ物の栄養分や味のコクも含まれている油を使うことで、炒め物の味もグレードアップする。このようにすると油を全部使いきるので、廃油も出ない、究極のエコキッチンが実現する。

実際には、フィルターは約2Lのろ過、また前回の使用から2ヶ月以上過ぎた場合に交換するよう使用マニュアルに書いてある。この、使用済みのフィルターは、燃えるごみとして捨てることが出来る。

<参考>

・炭ろ過オイルポット=高木金属製

・魚柄仁之助著=元気食実践マニュアル155

(文:家庭料理研究家 古屋麻耶/絵:吉田たつちか)

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