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お医者様へのかかり方

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0610-1病院を上手く活用出来ていない人が多いように見受けられる。現代はインターネットなどである程度病気 のことを調べることが出来るが、覚えたことをそのままを医師に伝える患者が多いらしい。これは、良くないパターンだ。素人判断が、混乱を招く可能性があり、ますます病気を悪化させ兼ねない。知ることは大切だが、餅は餅屋、病気は医師に任せるのがいい。
まず、病院にかかる際、この症状がいつからどのような状況で発生したのかを考える必要がある。これが、一番大切なのだ。もし、時間が経ってから病院の門を叩くのであれば、時系列を作って、それを医師に渡すのもいいだろう。日時とその時々の症状、また、 簡単な日常生活を記したものを作成する。これで、医師も患者の普段の生活が垣間見ることが可能になり、 発症原因を探る手がかりにも成る。
どの科にかかれば判らない場合は近くの内科を訪ねてみる。そこで診察を受け、次にどこの科を受ける のがいいか、医師と相談をする。医師は、その地域の医師名簿を持っているので近くの病院や医師の間で評判の先生を紹介してくれるだろう。紹介状が必要な場合もあるが、診療所であれば、電話の一本で済むこともある。
次に大切なのは、医師の指示に従うことだ。勝手に 服薬を中止するなど、言語道断である。言われた日数 飲まないと、効果が表れない場合もあるからだ。投薬という治療に抵抗がある方は、そのまま、医師に伝え ればいい。他の方法を考えてくれるだろう。
病気を治す最大のポイントは、医師との信頼関係だ。健康イコール命であるのだから、真摯に向き合い、話し合うことが健康復帰への近道ではないか。 それが築けない医師とは、残念だが、もう付き合わない方がいい。最終的には、人と人との付き合いが、体も心も癒してくれる。医は仁術、これを患者も心に刻むことを忘れてはいけない。
(文:コラムニスト 旭堂花鱗/絵:吉田たつちか)

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