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エープリール・フール

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2005-04-014月1日は『April Fool』こと『エープリール・フール』の日。
直訳して『四月馬鹿』、漢語的表現では『万愚節』と呼ばれるこの日は、害のない嘘をついて人をからかっても良い日となっています。
この『エープリール・フール』の由来ですが、一つだけでなく色々な説があるのをご存知でしょうか。
一つ目の説は、4月1日はキリストの命日であり、キリストが弟子の一人であるユダの嘘で裏切られ死に至ったことを忘れないために作られたというもの。
二つ目の説は、1564年にフランスのシャルル9世が、それまで3月25日を新年としていたのを、1月1日に強引に変更したことに対して反発したフランス国民が、4月1日を嘘の新年として祝い始めたのがきっかけになったというもの。
三つ目の説は、インドの仏教徒が、毎年春分から3月末にかけて行う”悟りの修行”に関するもの。この修行は3月末で終了し、4月1日には再び迷いの世界に戻るため、この日を『揶揄節』と名付け、からかったり嘘をついたりし始めたのが、世界中に広まったといわれています。
エープリール・フールが日本に伝わったのは大正時代。始めは『不義理の日』と呼ばれ、ふだん義理を欠いていた失礼に対してお詫びの手紙を送る日とされていました。
インターネットが普及した現代では、エープリール・フールにちなんでセンスの高い嘘をウェブ・サイトで公表する人も多く、どの嘘が一番面白いか競うコンテストまである程です。
一年に一度だけ、嘘をついても良い日があるなんて本当にユーモラスな風習ですよね。
あなたは、どの由来説が有力だと思いますか?
(コラムニスト JULIE/絵:吉田たつちか)2005-04

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