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肺気を強める空瓶健康法

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13-09-01 今年の夏は猛烈な暑さでしたが、お陰さまで夏バテもせず体調よく過ごせています。
この夏を乗り切れた勝因は、二つ・・・・フルート練習により、肺気が強められたことと、切り干し大根と玄米餅味噌汁を昼食に取り入れたことです。
今の時期、体がしんどくなっている方は、汗のかきすぎにより心気と肺気を消耗したためです。
肺は一身の気を主る・・・と言われ、元気よく活動したり、しゃべったりするのも肺気があってのことですし、肺気を消耗すると免疫力が低下し、風邪をはじめとする感染症に罹りやすくなったり、アレルギー症状を起こしたりしやすくなるので、気をつけてください。
巷では、肺気を高める方法として腹式呼吸やロングブレスが流行していますが、私のお勧めは吹いて音が出る楽器です。
曲を奏でると、肺気が高められるだけでなく、気の巡りもよくなりストレスやイライラに悩まされることが無くなりますヨ♪
風邪をひきやすい方や花粉症、アレルギーのある方に、昔懐かしいリコーダーをお薦めしています。
楽器はちょっと敷居が高い方・・・ビール瓶などの空瓶をそっと吹いてみてください。
お腹から細く息を吹き込むと、ボッーという低くて深い音がしますよ♪
これを毎朝10回くらい吹くだけでも、肺が刺激されて、気が作られてきます・・・・トライしてみてくださいね。
(薬剤師、薬食同源アドバイザー 高田理恵/絵:そねたあゆみ) 2013-09

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