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歴史

母の胎内・町石道 

母の胎内・町石道 

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慈尊院 「大師に会いたい母の思い 時を超えて今もいきづく」 高野の山懐に抱かれるように女人高野別格本山慈尊院がある。ご本尊は阿弥陀仏坐像である。 「母なくして子なし 子なくして母なし」 大師も御母公あっての大師なり。 文 ...
常山の蛇

常山の蛇

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太平洋戦争は、日本から見ると、「すわ、開戦!」となった後、一斉に太平洋に散らばる戦略的要衝の島々を占拠していった・・・つまり、戦線を拡げていったように見えるが、これを、攻めるアメリカの側から見ると「すわ、開戦!」と同時に ...
徳川家光の人事手腕

徳川家光の人事手腕

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「天下のご意見番」として、映画やドラマの題材になっていた人物に大久保彦左衛門という人が居ます。 この人物は、実在の人物なのですが、実際には、天下のご意見番というよりは、窓際族だったそうです。 生粋の三河武士であったにも関 ...
「事」を先送りしてませんか?

「事」を先送りしてませんか?

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 現代日本人の多くは、「明朝、目が覚めても、これまでと変わらない日常が続いている。」と思いこんでいるように思えるのです。で、その根拠は何なのでしょうか?昨日まで、ピンピンしていた人が突然、亡くなるなんて話、別に無い訳じゃ ...
花見の歴史

花見の歴史

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日本人が一年で一番楽しみにしている行事は、花見だろう。毎年、場所取りに奔走したり、弁当や酒に凝ったりと、準備の段回から心が弾む。冬の間に縮まってしまった心と体を、思い切り伸ばす為の宴にも思える。 桜を愛でる歴史は深く、奈 ...
「高松城の水攻め」にみる黒田官兵衛の心理作戦

「高松城の水攻め」にみる黒田官兵衛の心理作戦

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豊臣秀吉がまだ織田家の部将であった頃、「三木の干殺し、鳥取の飢殺し、高松城の水攻め」で中国地方を席巻したと言われてます。 特に有名なのが城の周囲に延々と土堤を築き、川の水を引き込んで水没させて落とした備中高松城ですが、私 ...
チューリップバブル

チューリップバブル

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花屋にチューリップが並ぶようになりました。 「もう?」と思われることでしょう。季節の移り変わりは早く、確実に春が近づいてきているのです。  チューリップと言えばオランダが浮かびます。チューリップの栽培に力を入れ、世界各国 ...
女の子のお祭り

女の子のお祭り

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 三月三日は雛祭り。女の子のお祭りです。雛人形を飾ったり菜の花や桃の花を飾って祝います。別名「桃の節句」とも言われる由縁は、桃がこの時期に咲く花であり、又、昔は桃が邪気を払うと信じられていたので女児の成長を願ってそう名付 ...
バレンタインデー

バレンタインデー

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2月14日は、女性が好きな男性にチョコレートを贈る『バレンタインデー』。 この『バレンタインデー』のルートは、約二千年前のローマにあります。 西暦三世紀のローマでは、強兵政策の一環として結婚を禁止していました。結婚をして ...
具体的に国民に提示する能力

具体的に国民に提示する能力

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「三国峠をダイナマイトでふっ飛ばせば新潟に雪は降らない。そしてその土を日本海に運んで佐渡と陸繋ぎにしよう」 これは、言うまでもなく、故田中角栄元総理の、初立候補の折の発言ですが、このことの現実性は別にして、私は政治家とは ...
門松と家康

門松と家康

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 お正月の象徴とも言える門松。玄関先に飾って新年を迎えるのは日本の伝統文化です。まっすぐに伸びる竹と青々とした松下部に添えられた葉牡丹や赤い南天の実を見ると、新しい年が始まったのだと実感し、気持ちが引き締まります。  門 ...
千年一昔 太宰府天満宮

千年一昔 太宰府天満宮

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先日、九州国立博物館に行った折に、久しぶりにちょっとだけ、太宰府天満宮に行ってきました。 大宰府といえば、学問の神様で有名ですよね。(ここの宮司の子どもは絶対に名門進学校に通る・・・という伝説があります。まあ、ここの子が ...