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歴史

ご先祖さまを想い手を合わす

ご先祖さまを想い手を合わす

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8月13日から16日は、先祖の精霊を迎えて供養し、故人をしのぶ「お盆」です。この「お盆」とういう名称は、盂蘭盆(うらぼん)から来ているとされています。盂蘭盆とは、インドの古い言葉で”ウランバナ=逆さ吊り ...
「孫子と人民の狂騒は一ヶ月で終わる」は不朽の理と見つけたり

「孫子と人民の狂騒は一ヶ月で終わる」は不朽の理と見つけたり

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 かつて、大分県の平松守彦氏が県知事に就任ししたときに、助役か誰かに、「大分は海と山しかない、何もないところですから・・・。」と言われ、「それは違う。大分には海と山があるんだ。」と言ったといいます。 平松元知事は、この後 ...
宮崎四兄弟父母の教え

宮崎四兄弟父母の教え

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 先般、「孫文の子孫と宮崎滔天の子孫が会談」という記事を目にしたのですが、孫文を支援した日本人としては、最近では梅屋庄吉が有名ですよね。 当時、孫文の支援者として有名だったのは宮崎滔天を始め、頭山 満や平岡浩太郎といった ...
島津斉彬の譲歩引き出し戦略

島津斉彬の譲歩引き出し戦略

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 幕末の名君として知られる島津斉彬という人物ですが、彼は愛弟子である西郷隆盛の後年の活躍から、少し、神格視されすぎている傾向があるようにも思います。 一例を挙げると、斉彬は、安政の大獄に対して、局面打開のために軍事力をも ...
社会が変革し、定着するときのリーダーのタイプ3態

社会が変革し、定着するときのリーダーのタイプ3態

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 「織田がつき 羽柴がこねし天下餅 座りしままに 食ふは徳川」の落首でも知られる、織田信長、豊臣(羽柴)秀吉、徳川家康の三将ですが、この「変革」「啓蒙」「定着」という三つのタイプは日本の歴史が大きな社会変革を迎え、それが ...
欧米発欧米行き21世紀論

欧米発欧米行き21世紀論

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今、アメリカの金融危機により、日本経済は大変なことになってますが、むしろ深刻なのがイギリスみたいですね。せっかく、招致したオリンピックも、もう、それどころではないみたいですし・・・。 この点で、先日、世界三大投資家の一人 ...
領土の侮れない価値

領土の侮れない価値

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「オリエント(東洋)国家は領土を欲し、オチデント(西洋)国家は利権を求める傾向がある」とは、以前からよく私が申し上げていることですが、その論で言うならば、この、「利権を追求する」という考え方は国益という点では非常に合理的 ...
母の胎内・町石道 

母の胎内・町石道 

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慈尊院 「大師に会いたい母の思い 時を超えて今もいきづく」 高野の山懐に抱かれるように女人高野別格本山慈尊院がある。ご本尊は阿弥陀仏坐像である。 「母なくして子なし 子なくして母なし」 大師も御母公あっての大師なり。 文 ...
常山の蛇

常山の蛇

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太平洋戦争は、日本から見ると、「すわ、開戦!」となった後、一斉に太平洋に散らばる戦略的要衝の島々を占拠していった・・・つまり、戦線を拡げていったように見えるが、これを、攻めるアメリカの側から見ると「すわ、開戦!」と同時に ...
徳川家光の人事手腕

徳川家光の人事手腕

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「天下のご意見番」として、映画やドラマの題材になっていた人物に大久保彦左衛門という人が居ます。 この人物は、実在の人物なのですが、実際には、天下のご意見番というよりは、窓際族だったそうです。 生粋の三河武士であったにも関 ...
「事」を先送りしてませんか?

「事」を先送りしてませんか?

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 現代日本人の多くは、「明朝、目が覚めても、これまでと変わらない日常が続いている。」と思いこんでいるように思えるのです。で、その根拠は何なのでしょうか?昨日まで、ピンピンしていた人が突然、亡くなるなんて話、別に無い訳じゃ ...
花見の歴史

花見の歴史

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日本人が一年で一番楽しみにしている行事は、花見だろう。毎年、場所取りに奔走したり、弁当や酒に凝ったりと、準備の段回から心が弾む。冬の間に縮まってしまった心と体を、思い切り伸ばす為の宴にも思える。 桜を愛でる歴史は深く、奈 ...