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歴史

「高松城の水攻め」にみる黒田官兵衛の心理作戦

「高松城の水攻め」にみる黒田官兵衛の心理作戦

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豊臣秀吉がまだ織田家の部将であった頃、「三木の干殺し、鳥取の飢殺し、高松城の水攻め」で中国地方を席巻したと言われてます。 特に有名なのが城の周囲に延々と土堤を築き、川の水を引き込んで水没させて落とした備中高松城ですが、私 ...
チューリップバブル

チューリップバブル

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花屋にチューリップが並ぶようになりました。 「もう?」と思われることでしょう。季節の移り変わりは早く、確実に春が近づいてきているのです。  チューリップと言えばオランダが浮かびます。チューリップの栽培に力を入れ、世界各国 ...
女の子のお祭り

女の子のお祭り

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 三月三日は雛祭り。女の子のお祭りです。雛人形を飾ったり菜の花や桃の花を飾って祝います。別名「桃の節句」とも言われる由縁は、桃がこの時期に咲く花であり、又、昔は桃が邪気を払うと信じられていたので女児の成長を願ってそう名付 ...
バレンタインデー

バレンタインデー

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2月14日は、女性が好きな男性にチョコレートを贈る『バレンタインデー』。 この『バレンタインデー』のルートは、約二千年前のローマにあります。 西暦三世紀のローマでは、強兵政策の一環として結婚を禁止していました。結婚をして ...
具体的に国民に提示する能力

具体的に国民に提示する能力

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「三国峠をダイナマイトでふっ飛ばせば新潟に雪は降らない。そしてその土を日本海に運んで佐渡と陸繋ぎにしよう」 これは、言うまでもなく、故田中角栄元総理の、初立候補の折の発言ですが、このことの現実性は別にして、私は政治家とは ...
門松と家康

門松と家康

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 お正月の象徴とも言える門松。玄関先に飾って新年を迎えるのは日本の伝統文化です。まっすぐに伸びる竹と青々とした松下部に添えられた葉牡丹や赤い南天の実を見ると、新しい年が始まったのだと実感し、気持ちが引き締まります。  門 ...
千年一昔 太宰府天満宮

千年一昔 太宰府天満宮

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先日、九州国立博物館に行った折に、久しぶりにちょっとだけ、太宰府天満宮に行ってきました。 大宰府といえば、学問の神様で有名ですよね。(ここの宮司の子どもは絶対に名門進学校に通る・・・という伝説があります。まあ、ここの子が ...
好漢惜しむらくは兵法を識らず

好漢惜しむらくは兵法を識らず

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平安時代中期、前九年の役に際し、苦心の末、勝利した名将源 義家が都に凱旋してきたとき、その奮戦を賞賛する声が鳴り響く中、一人の公家が、「好漢、惜しむらくは兵法を知らず。」 (いいやつだが、戦争の仕方を知らない。)と言い放 ...
古代ローマ皇帝とオバマ次期大統領

古代ローマ皇帝とオバマ次期大統領

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オバマ氏がついに大統領の座をものにしましたね。 ただ、私は、彼の生命が任期中、危険にさらされる可能性は50%くらいあるのではないかと思っています。そして彼の身に万一のことが有れば、もう、アメリカの復活再生への道は完全に道 ...
血も涙もない狸オヤジ家康の真実

血も涙もない狸オヤジ家康の真実

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豊臣秀吉の死後、徳川家康はその狡猾な本性を顕わにしそのまま秀吉の遺児・秀頼の生命もろとも豊臣家を紅蓮の炎の中に包み込んでしまうべく、一直線に突き進んだ・・・と言われていますよね。 確かに、秀吉の死後、家康に豊臣家の天下を ...
上司に恵まれない時の政治判断

上司に恵まれない時の政治判断

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 官房長官時代の枝野幸男氏を評して「頑張っているのに上司に恵まれない」ことを「エダる」と言う流行語があったそうですね。  まあ、いつの時代もこの手の話はあることのようで、 「判官びいき」という言葉で知られる悲劇の名将・源 ...
法治国家を過信している現代の日本人

法治国家を過信している現代の日本人

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九州データブックと言うのが本屋にあったので、つい、買ってしまいました。 笑ってしまったのが県民性の欄で、福岡県は「真実曲げても面白ければそれでいい。」と書いてありました(爆笑!)。マジですよ。 ちなみに佐賀県は、「普段の ...