茶畑の北側に生えていた
普段からお茶をよく召し上がる方の中には「やぶきた」というお茶の品種の名前を聞いたことがある方も多いかもしれません。 この品種は静岡県の篤農家・杉山彦三郎により選抜され、今や全国の作付面積が7割を超えるまでに普及した煎茶の ...
ご先祖さまを想い手を合わす
8月13日から16日は、先祖の精霊を迎えて供養し、故人をしのぶ「お盆」です。この「お盆」とういう名称は、盂蘭盆(うらぼん)から来ているとされています。盂蘭盆とは、インドの古い言葉で”ウランバナ=逆さ吊り ...
「孫子と人民の狂騒は一ヶ月で終わる」は不朽の理と見つけたり
かつて、大分県の平松守彦氏が県知事に就任ししたときに、助役か誰かに、「大分は海と山しかない、何もないところですから・・・。」と言われ、「それは違う。大分には海と山があるんだ。」と言ったといいます。 平松元知事は、この後 ...
宮崎四兄弟父母の教え
先般、「孫文の子孫と宮崎滔天の子孫が会談」という記事を目にしたのですが、孫文を支援した日本人としては、最近では梅屋庄吉が有名ですよね。 当時、孫文の支援者として有名だったのは宮崎滔天を始め、頭山 満や平岡浩太郎といった ...
島津斉彬の譲歩引き出し戦略
幕末の名君として知られる島津斉彬という人物ですが、彼は愛弟子である西郷隆盛の後年の活躍から、少し、神格視されすぎている傾向があるようにも思います。 一例を挙げると、斉彬は、安政の大獄に対して、局面打開のために軍事力をも ...
社会が変革し、定着するときのリーダーのタイプ3態
「織田がつき 羽柴がこねし天下餅 座りしままに 食ふは徳川」の落首でも知られる、織田信長、豊臣(羽柴)秀吉、徳川家康の三将ですが、この「変革」「啓蒙」「定着」という三つのタイプは日本の歴史が大きな社会変革を迎え、それが ...