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縁起のいい冬野菜「芽キャベツ」

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1201-04 日本ではどちらかといえば新しい野菜で、それほどポピュラーではない芽キャベツ。ベルギーの首都ブリュッセル近郊で原産され、英語ではブラッセルスプラウトと呼ばれています。もちろんブリュッセルの市場では、旬の秋から冬にかけてよく見かけられます。
ビタミンCが普通のキャベツやレモンよりも豊富で、風邪予防にも美肌にも効くことから、ヨーロッパの女性には人気のある芽キャベツ。しかし、小さくてころんとした丸い形は子供たちにもウケるのですが、独特の苦みが大不評。口に入れるとすごく嫌な顔してベーっと出しちゃいます。
そこで、ヨーロッパのママたちは知恵を絞って、芽キャベツと子供の好きなパスタを合わせたレシピを続々と開発。さらに、この芽キャベツは、オリーブオイルやベーコンといったパスタに定番の脂質と調理すると、甘みを増して食べやすくなるのです。
簡単に作れて家族みんなが喜ぶ芽キャベツパスタのレシピを紹介します。

  ささっと熱湯にくぐらせた芽キャベツを半切りにして、みじん切りにしたエシャロット、短冊切りのベーコンと軽く炒めます。同時進行でパスタを茹で、おたま一杯のパスタの茹で汁を炒めた芽キャベツ等に加えて蒸し煮にするのがポイント。芽キャベツが好みの柔らかさになったら塩こしょうで味を整え、茹で上がったパスタと混ぜて出来上がり。個人的に、芽キャベツの焼き具合をパスタ同様にアルデンテにするのが、歯触りも良くてお勧め。
 他に、軽く炒めた芽キャベツをホワイトソースにからめて、チーズとパン粉を振りかけてグラタンにするのも美味。
 西洋では「赤ちゃんはキャベツから生まれてくる」と言い伝えられているように、キャベツは子宝のシンボル。特に、芽キャベツはひとつの株から小さな実がいくつもなるように改良された子だくさんなキャベツで、多くの子宝に恵まれたい人にはより縁起のいい野菜と言えそうです。旬の今、ぜひ家庭で食べたい野菜です。
(コラムニスト びねくにこ/絵:吉田あゆみ)
2012-01

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