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酸化から身を守る

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1208-02 老化の3大原因の一つが酸化ストレスです。人は、酸素を利用して、生きるエネルギーを作り出していますが、その反面、酸化反応も受けることになります。
酸化反応とは、いわゆる鉄さびと同じで、酸素に触れることで組織に炎症が生じ、ダメージを受けて細胞が老化してゆきます。
血管が硬くもろくなる、筋肉が萎えてゆく、皮膚にハリがなくなり硬くなってゆく、骨がスカスカになってゆく、ガン化が促進される・・・などは酸化による老化現象です。
酸素を吸っている以上、酸化反応を受けないわけにはいかないので、なるべく酸化反応を強く受けないように、守りの養生をしてゆく必要があります。これには、積極的に、植物(野菜や海藻豆類)を摂ってゆくことです。
植物というのは、ある意味、動物よりもうんと賢く生きるバイタリティーに富んでいます。彼らは動いて獲物をゲットするしくみを持っていないため、同じ場所で佇み、土のミネラルを吸い上げ、太陽からのエネルギーで光合成して、生きるためのエネルギーを作り出しています。直射日光による酸化反応をもろに受けてしまうので、それを防ぐべく、強い抗酸化物質を持って自らを守っています。言い換えれば、植物は抗酸化物質とミネラルの宝庫です。
その他にも不思議なことがあり、植物の葉をちぎったり、傷めたりすると、そこから免疫物質や伝達物質が発せられ、回りの植物に危険が知らされます。知れば知るほど、植物には生き延びるための智慧が隠されていることに驚きます。
酸化から身を守るためには、古い油、熱した油、動物性の脂肪酸化油脂などを避けて積極的にお野菜類を摂ってゆきましょう。
又、特に病院の医薬品を飲んでおられる方(抗ガン剤、鎮痛剤抗生剤、血圧の薬、糖尿の薬、コレステロールを下げる薬など)や、起床時に昨日の疲れが抜けない方には、強い抗酸化作用をもつコルマータQ10がお勧めです。
(薬剤師、薬食同源アドバイザー 高田理恵/絵:そねたあゆみ)

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