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黒田官兵衛

天才ゆえの蹉跌

天才ゆえの蹉跌

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 小惑星探査機「はやぶさ」が砂を持ち帰ったことで有名になった小惑星「イトカワ」。その語源ともなった日本ロケット開発の父・糸川英夫博士は、記者会見の席で記者から「ロケットの初速は?」と質問された際、「初速は、キミ、ゼロです ...
家康は黒田官兵衛を恐れたか?

家康は黒田官兵衛を恐れたか?

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 よく、徳川家康は黒田如水(官兵衛)を恐れた・・・ということが言われますが、果たしてそうなのでしょうか。まず、関ヶ原合戦の折、家康は58歳で如水は55歳。戦国を生きてきた同世代ではありますが、その経歴はまったく異なってい ...
「高松城の水攻め」にみる黒田官兵衛の心理作戦

「高松城の水攻め」にみる黒田官兵衛の心理作戦

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豊臣秀吉がまだ織田家の部将であった頃、「三木の干殺し、鳥取の飢殺し、高松城の水攻め」で中国地方を席巻したと言われてます。 特に有名なのが城の周囲に延々と土堤を築き、川の水を引き込んで水没させて落とした備中高松城ですが、私 ...
千年一昔 太宰府天満宮

千年一昔 太宰府天満宮

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先日、九州国立博物館に行った折に、久しぶりにちょっとだけ、太宰府天満宮に行ってきました。 大宰府といえば、学問の神様で有名ですよね。(ここの宮司の子どもは絶対に名門進学校に通る・・・という伝説があります。まあ、ここの子が ...
厳父と言うべき、武家の教育

厳父と言うべき、武家の教育

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 10月27日は吉田松陰の命日でした。寅次郞少年(松陰)は、幼時、叔父であり、師でもあった玉木文之進について兵学・政治学など、様々な学問を学んだと言われていますが、それ以上に教えられたのが、武士というもののあり方・・・と ...