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健康にいい植物オイルの使い方/選び方

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12-06-3 必須脂肪酸が豊富、そして栄養価が高いことで、様々な植物オイルがブームとなっています。ただし、植物オイルは酸化しやすいので取り扱いに注意が必要です。油は気温の上昇や加熱によって酸化すると、ニオイや風味が悪くなり、栄養価が低下するだけでなく、人体に害を及ぼすこともあるのです。正しい使い方を知っておくと便利です。
悪玉コレステロールを低下させるオレイン酸が豊富なオリーブ油は、熱に強く酸化しにくいので、加熱調理をしても身体に悪影響を及ぼすことはありません。イタリア料理などのパスタソースにたっぷり使うとまろやかになりますね。また、加熱せずに生のままで使えば、オリーブの風味が楽しめる上に、豊富なビタミン
AとEを体内に取り入れことができます。
オリーブ油を日常的に摂取している地中海沿岸では、心臓病にかかる率が低く、長寿が多いと言われています。彼らは食用だけでなく、赤ちゃんの皮膚トラブルや、髪や肌の美容のためにもオリーブオイルを使用します。いずれにせよ効果を得るには、果実をそのまま絞った高品質のエキストラバージンオリーブオイルを使用することが重要です。
フラックスシード油(亜麻仁油)は、麻の実から抽出されるオイルで、ω3脂肪酸となるαリノール酸が豊富です。その特徴から、癌治療の研究にも使われています。
酸化しやすいので開封後は冷蔵庫で保管し、なるべく早く使い切ることが大事です。市販されているサプリメントを摂取するのが最も簡単で安心です。
美容の面では、ウチワサボテンの種子から採れるサボテンオイルに注目したいところ。肌細胞の再生化と水分補給を促進するので、エイジングによる肌のトラブルに悩む女性にお勧めです。肌がふっくらとなめらかになり、シミやしわなどの欠点がカバーされます。難点は、抽出されるオイルの収穫高が低く希少なため価格が高いこと。しかし逆に言えば、格安のサボテンオイルは他のオイルとブレンドされていたり、品質の低いものだと疑えます。だまされることなく、本当にいいものを選びたいですね。
(コラムニスト びねくにこ/絵:吉田たつちか)12-07

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