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炊飯器は万能調理器

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04-01 おいしいご飯を炊く炊飯器も最近は進化して、種類も豊富、あまりに多機能で、すべて使いこなせない方も多いのではないでしょうか。倉庫のすみに、シンプルな旧式の炊飯器を捨てずに、お持ちのも少なくないかもしれません。
「始めちょろちょろ中ぱっぱ、赤子泣いてもふたとるな」と昔から言われていますか、炊飯器の加熱パターンは、デンプン質を糖分にかえるのに、ちょうどよい条件なのです。お鍋で煮物をつくるよりも、確実に上手に作れるし、火の番をしなくていいのが、魅力でもあります。
十分水でもどしたお豆を1.2~1.5倍の水加減で、普通に調味料もをいれて、スイッチを入れると、40分後にはふっくらやわらかい煮豆が出来上がります。煮崩れもありません。味の染みるまでに時間のかかるおでんも、普通に材料を入れて、全体がかぶるくらいの調味液で煮あげることができます。保温はせずに、徐々に温度が下がる間に、味もたっぷり染み込みます。サツマイモは、丸ごといれて、ひたひたになるくらいの水で炊き上げると、石焼いもに負けない甘い味に仕上がります。炊き上がったらすぐにざるに取るのをお忘れなく。何度かくりかえして、その炊飯器の最適の水分量をかげんできるようになります。 ただ一つ、調理した料理を取り出すときには、水分が多いので、やけどにくれぐれもご注意ください。
ご飯を炊くのは、多くても一日に3回。一日中保温しておくより、三度三度炊くほうが、電気代の節約になりますから、炊飯器のひまな時間帯は、「煮物なべ」として、利用されてはいかがでしょうか。夕食のおかずが簡単に一品ふやせます。

(文 ブルック/絵:吉田たつちか)2004.10

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