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世界のクリスマスケーキ

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1312-5ジングルベルの音楽が街にこだまするこの季節。皆様は何を待ち望んでいますか?

華やかなイルミネーションやクリスマスツリーの飾りつけ、またはクリスマスプレゼントなど、この季節は心をワクワクさせます事がたくさんあります。なかにはクリスマスケーキを待ち望んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

クリスマスケーキはクリスマスに欠かせない食べ物。これを食べないとクリスマスを過ごした気になりません。スポンジケーキをおおう真っ白い生クリーム、その上に乗せられた赤い苺、ヒイラギの飾りつけやチョコレートでできた煙突のある家、そして口ひげをはやしたサンタクロース人形もクリスマスケーキにはなくてはならないものです。

このような飾りつけのケーキが日本で食べられるようになったのは大正十一年頃から。菓子メーカーの不二家が販売したのが始まりだそうです。このスタイルのケーキは日本だけのもので、海外では全く違うケーキを食べてクリスマスを祝っています。

フランスではブッシュ・ド・ノエルと呼ばれる木の切り株に見立てたケーキを食べます。チョコレートクリームをまんべんなくロールケーキに塗り、筋をつけて木目を作ります。

イタリアではパネトーネというパンを食べます。パネトーネ菌を使って発酵させた円筒型のパンで、レーズンやドライフルーツがたっぷりと入っています。

ドイツではシュトーレンというお菓子をいただきます。シュトーレンとは棒という意味で、ドライフルーツやナッツが入った生地を長方形に伸ばして二つ折りにし、山型にして焼いたあと粉糖をまぶします。クリスマスの四週間前の日曜日から一切れずつカットして食べるそうです。

イギリスではブランデーやラム酒にドライフルーツを漬け込んだクリスマスプディングを食べ、フィンランドではヨウルトルットゥという星形のパイ菓子を食べます。

このように各国それぞれクリスマスに食べる物は違いますが、スイーツを食べることに変わりはありません。

やはり特別な日には、甘い物で祝いたくなるのでしょう。

賓客たちに評判となりその名が広まっていき、また、北京の料理店もこの豊沢園飯庄の料理を真似して広まっていったといいます。

(フードアナリスト 愛川いつき/絵:そねたあゆみ)2013-12

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