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池田平太郎

具体的に国民に提示する能力

具体的に国民に提示する能力

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「三国峠をダイナマイトでふっ飛ばせば新潟に雪は降らない。そしてその土を日本海に運んで佐渡と陸繋ぎにしよう」 これは、言うまでもなく、故田中角栄元総理の、初立候補の折の発言ですが、このことの現実性は別にして、私は政治家とは ...
敗北を免れる妙法

敗北を免れる妙法

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 良寬という人の名言に、「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候、死ぬ時節には死ぬがよく候。これが災難をのがるる妙法にて候」というのがあります。この点は、国家においても、同じ事が言えるのではないでしょうか?   昨今の日本 ...
占いと迷信と星占い

占いと迷信と星占い

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  私は占いや迷信などという物は受容し難い人間なのですが、かといって頭から全否定したりもしません。 自分なりに検証し、その上で、明らかにおかしい物、もしくは時代に適合していないと思える物については顧みる必要はないと思って ...
10のものを10発揮する努力

10のものを10発揮する努力

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 いつもの手前勝手な持論を言わせて頂くなら、「私の拙い経験の中での話で恐縮だが、企業の中で、10の力を10発揮しているところは少ない。多くが、10のうち7くらいの力しか出し切れていないように思う。であれば、10のものを1 ...
話し上手より聞き上手

話し上手より聞き上手

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 一般に、「話し上手より聞き上手」と言われます。 この点で、誰だったか明治期の人の回想記において、「話し上手であるけれど、同時に、聞き上手・・・という人は、意外と少ない」というものがありました。 なるほど、「雄弁は銀、沈 ...
絶対に食べ物の心配をさせないで!

絶対に食べ物の心配をさせないで!

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 イタリアのベルルスコーニ(首相)というおじさんは、ハチャメチャやってますよね。閣僚がやたら美人だらけだったり・・・・で、まあ、お国柄というのもあるのでしょうが、しかし、いい加減さもあそこまで行くと、かえって許せるような ...
千年一昔 太宰府天満宮

千年一昔 太宰府天満宮

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先日、九州国立博物館に行った折に、久しぶりにちょっとだけ、太宰府天満宮に行ってきました。 大宰府といえば、学問の神様で有名ですよね。(ここの宮司の子どもは絶対に名門進学校に通る・・・という伝説があります。まあ、ここの子が ...
好漢惜しむらくは兵法を識らず

好漢惜しむらくは兵法を識らず

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平安時代中期、前九年の役に際し、苦心の末、勝利した名将源 義家が都に凱旋してきたとき、その奮戦を賞賛する声が鳴り響く中、一人の公家が、「好漢、惜しむらくは兵法を知らず。」 (いいやつだが、戦争の仕方を知らない。)と言い放 ...
古代ローマ皇帝とオバマ次期大統領

古代ローマ皇帝とオバマ次期大統領

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オバマ氏がついに大統領の座をものにしましたね。 ただ、私は、彼の生命が任期中、危険にさらされる可能性は50%くらいあるのではないかと思っています。そして彼の身に万一のことが有れば、もう、アメリカの復活再生への道は完全に道 ...
血も涙もない狸オヤジ家康の真実

血も涙もない狸オヤジ家康の真実

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豊臣秀吉の死後、徳川家康はその狡猾な本性を顕わにしそのまま秀吉の遺児・秀頼の生命もろとも豊臣家を紅蓮の炎の中に包み込んでしまうべく、一直線に突き進んだ・・・と言われていますよね。 確かに、秀吉の死後、家康に豊臣家の天下を ...
上司に恵まれない時の政治判断

上司に恵まれない時の政治判断

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 官房長官時代の枝野幸男氏を評して「頑張っているのに上司に恵まれない」ことを「エダる」と言う流行語があったそうですね。  まあ、いつの時代もこの手の話はあることのようで、 「判官びいき」という言葉で知られる悲劇の名将・源 ...
法治国家を過信している現代の日本人

法治国家を過信している現代の日本人

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九州データブックと言うのが本屋にあったので、つい、買ってしまいました。 笑ってしまったのが県民性の欄で、福岡県は「真実曲げても面白ければそれでいい。」と書いてありました(爆笑!)。マジですよ。 ちなみに佐賀県は、「普段の ...