盛夏に強い 女性の味方
日差しの強い盛夏でも、生き生きと花を咲かせるゼラニウムは南アフリカが原産です。意外にも日本には江戸時代に入ってきています。乾燥に強く、反面、多湿を嫌いますので、雨のあたらない軒下などに 鉢植えすると、よく花をつけます。 ...
試食販売に食卓を彩るヒントあり
スーパーマケットや百貨店の食料品売り場を訪れると、必ずあるのが、試食販売だ。買い物の楽しみの一つでもある。けれど、その場で食べたら美味しかったけれど、自宅で調理をしたらそうでもなかったという経験は、誰でも一回は経験はある ...
不思議なアイスティー
アイスティーを作ってみたけど、濁ってしまったという話をよく聞きます。でも、ほんのひと手間かけるだけで濁らないアイスティーを作ることができるんですよ。今回は、濁らないアイスティーと、それを使って作る、二層に分かれるセパレー ...
空腹感が収まる「懐石料理」
『鬼平犯科帳』や『仕掛人藤枝梅安』の著者である池波正太郎。彼は昭和の文豪でも特に抜きん出た食通だった。証拠は数々の著作。どこそこの料亭のなんと言う料理で、どんな食べ物でどんな味わいだったかなんて、素人では書けない芸当で ...
健康にも美容にもおすすめのルイボスティー
ルイボスティーは、「伝説の健康茶」や「不老長寿の お茶」とも言われている、きれいな赤紫色でドクダミのような独特の香りがある お茶です。 ルイボスは、アフリカの最南端にあるセダルバーグ山脈の高原に自生する小さな黄色の花つ ...
茶畑の北側に生えていた
普段からお茶をよく召し上がる方の中には「やぶきた」というお茶の品種の名前を聞いたことがある方も多いかもしれません。 この品種は静岡県の篤農家・杉山彦三郎により選抜され、今や全国の作付面積が7割を超えるまでに普及した煎茶の ...
あなどるべからず![注意報]
テレビ等の天気予報では、お天気や降水等の他に、 注意報や警報に関する情報も提供されています。 雷注意報が発令されていたのに山へキャンプに行った小学生が雷の被害に遭ったこともありました。 注意報といえども、あなどれないのが ...
「夏の風物詩」入道雲
通称「入道雲」は、「積乱雲」といいます。この雲は、遠目に見ると壮大で圧巻ですが、実は近寄ると恐ろしい目に遭うこともあるのです。 積乱雲は、大気の状態が不安定なときに発生します。つまり下層(陸地や海面)が暖かく、上層が冷た ...
3つの一等星が「夏の大三角」
七夕というと七月七日。なぜなら、彦星さまと織姫さまが一番近くに見られるから、なのですが、これは旧暦の話。2009年では旧暦の七夕は8月26日に当たるほど、新暦との差があります。 西洋の星座では、彦星はわし座のアルタイル、 ...
ご先祖さまを想い手を合わす
8月13日から16日は、先祖の精霊を迎えて供養し、故人をしのぶ「お盆」です。この「お盆」とういう名称は、盂蘭盆(うらぼん)から来ているとされています。盂蘭盆とは、インドの古い言葉で”ウランバナ=逆さ吊り ...
ファンタスティック・フォー
赤ちゃんが生まれ、笑い、寝返りをうち、ハイハイをし、歩き始める。わが子の成長を見守れることは、この上なく喜ばしいことです。1歳を過ぎると、赤ん坊は自我が生まれ、だんだんと主張し始めるようになります。 そして「魔の2歳」と ...
ひまわりエネルギーの活用
ひまわりの花と言えば夏の代名詞ですよね。高さ二メートルに達し直径二十センチの大輪を咲かせる豪快なものや、ゴッホやマティスの絵画に見られるような繊細な花弁のひまわりがギラギラと照りつける太陽の下で咲き誇っています。その種 ...
なぜにトマトは赤いのか?
梅雨も明けて、夏真っ盛りですね。夏といえば、夏野菜の代表格トマトが美味しい季節になりました。ところで、トマトはとても鮮やかな赤色をしていますが、なぜ赤いのかご存知でしょうか。これは、とても目立つ色だから鳥などに発見され ...
花(蓮)よりラーメン
池に浮かぶ大輪の花、蓮(ハス)。七月の誕生花であり、夏の季語でもあります。白やピンクの花びらが幾重にも重なり、水面に映ったその様は、一時の清涼感を与えてくれます。 蓮の花の原産はインド。それ故か、古くから宗教と密接な関 ...