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おもしろコラム

中暑~大暑までの養生法

中暑~大暑までの養生法

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 中暑は、臨床症状により、次の3つのタイプがあり、それぞれ養生の仕方が違います。 1、暑熱邪盛=夏の炎天下で長時間労働し、体に熱がこもって熱中症の心配があるもの ・症状=発熱、顔赤、口渇、冷たい物が飲みたい、心煩(胸苦し ...
盛夏に強い 女性の味方

盛夏に強い 女性の味方

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日差しの強い盛夏でも、生き生きと花を咲かせるゼラニウムは南アフリカが原産です。意外にも日本には江戸時代に入ってきています。乾燥に強く、反面、多湿を嫌いますので、雨のあたらない軒下などに 鉢植えすると、よく花をつけます。 ...
芸で飯が食えるということの定理

芸で飯が食えるということの定理

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 以前、人気お笑い芸人のぐっつぁんこと、山口智充さんが、素人時代に、スナックのカラオケで北島三郎さんの物まねをして歌ったら、向こうに座っていた強面のおじさんたちから大喝采の挙句、ボトルが差し入れられてきた・・・という話を ...
自分の好物は他人も好物!

自分の好物は他人も好物!

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昭和29年、広岡達郎が、早稲田大学から巨人に入団したとき当時、巨人には、主力選手として「打撃の神様」と呼ばれた川上哲治がいました。 広岡と川上の確執は、改めて言うまでもなく野球ファンにはかなり有名な話ですが、特にその昭和 ...
男の決断に対する評価

男の決断に対する評価

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河井継之助という人物がいました。 言うまでもなく、幕末、長岡藩を率いて激越な北越戦争を戦った人で、司馬遼太郎氏の小説で採り上げられて以来、一躍、脚光を浴びるようになった人物ですが、実は私あまり評価しておりません。 その理 ...
藤原泰衡の決断

藤原泰衡の決断

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歴史上、さまざまな場面でさまざかに決断を迫られた人々・・・、成功すれば英雄となり、失敗すれば愚物となる。 第二次大戦中、ドイツ軍の作戦指導にことごとく容喙したヒトラーの弊害を批判する声がありますが、しかし、戦局が悪化した ...
江戸時代からあった1人鍋

江戸時代からあった1人鍋

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最近では、男性女性を問わず、1人暮らしの独身者がたった1人で鍋を食べる“1人鍋”が、よく食されていると聞きます。 と、いってもこれは別に新しいことではなく、江戸時代から“1人鍋”は、独身者に愛用されていたのです。 地方か ...
異様にお米を食べる日本人

異様にお米を食べる日本人

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 瑞穂の国(みずみずしい稲の穂という意味の国)と自ら名乗るほど、お米大好きな日本人ですが、昔の日本人はほとんどお米ばかり食べて生きていたといっても過言ではありません。 特に玄米はビタミンBも豊富であり、たんぱく質も含まれ ...
九州とんこつ物語

九州とんこつ物語

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 博多・・・と言えば、どうしても「ラーメン」と思い浮かべる方も多いとは思いますが、実は私が初めて店でラーメンを食べたのは昭和50年頃、中学生の時の話で、それまでは店で食べてたのはコシがないことで知られる博多の「うどん」で ...
試食販売に食卓を彩るヒントあり

試食販売に食卓を彩るヒントあり

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スーパーマケットや百貨店の食料品売り場を訪れると、必ずあるのが、試食販売だ。買い物の楽しみの一つでもある。けれど、その場で食べたら美味しかったけれど、自宅で調理をしたらそうでもなかったという経験は、誰でも一回は経験はある ...
不思議なアイスティー

不思議なアイスティー

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アイスティーを作ってみたけど、濁ってしまったという話をよく聞きます。でも、ほんのひと手間かけるだけで濁らないアイスティーを作ることができるんですよ。今回は、濁らないアイスティーと、それを使って作る、二層に分かれるセパレー ...
空腹感が収まる「懐石料理」

空腹感が収まる「懐石料理」

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 『鬼平犯科帳』や『仕掛人藤枝梅安』の著者である池波正太郎。彼は昭和の文豪でも特に抜きん出た食通だった。証拠は数々の著作。どこそこの料亭のなんと言う料理で、どんな食べ物でどんな味わいだったかなんて、素人では書けない芸当で ...